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祝!!合格

今年行われた第37回神経内科専門医試験に群馬大学からの受験者4人全員(長嶺先生、平柳先生、星野先生、古田)が揃って合格することができました。
ここまでご指導頂きました諸先生方に深く感謝すると共に、これから専門医として一層の責任および自己研鑽を求められることを考えると、身が引き締まる思いです。
一次試験は平成23年6月11日に東京大学駒場キャンパスで行われました。午前9時30分〜午後5時30分まで休憩を挟んで合計6時間、300問の択一式の問題を解きました。試験前の心境としては、シドニーオリンピックの時に高橋尚子選手が「いままでにいったいどれだけ走ったか。残すはたった42km」と言っていましたが、まさにそのような気持ちで「あとたった6時間で終わる!」という思いでした。(もちろん自分が高橋選手ほどの努力をしたとは到底思えませんが・・・)
一週間ほどで合格通知が届き、7月9日に面接・神経診察の実技を問う二次試験が行われました。無難に質問に答えることができたので試験後は合格できたと思いました。試験官の先生はとても優しい先生で、終始和やかな雰囲気でした。自分が合格できたのは、ひとえに群馬大学神経内科でのびのびと勉強できたからだと思います。ここまで温かく見守って頂いた岡本教授を始めとする指導医の先生方、励まし合った同期の存在、色々配慮してくれたレジデントの先生方が居なければ決して今の自分はないと心から思います。日々、患者さんと向き合うなかで、様々な経験を積むことができました。
まだまだ合格したての若干7年目の神経内科専門医ですが、これからも群馬県の医療を支えられるように頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いします。(古田夏海)

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